変化していく葬儀のスタイル

近年でお葬式の規模は小さくなっている

近年のお葬式の規模は、20年以上前よりも縮小しているように見受けられます。20年以上前といいますと大体バブル期やバブル期の終わり頃にあたるのですが、やはりバブル期でのお葬式は規模が大きかったと言えます。たとえ老衰で亡くなった人のお葬式であっても、故人が勤めていた会社の人、故人が通っていた学校の同級生など、とにかく多くの人が集まるものでした。しかし反面で、その人間関係は希薄であったかもしれません。
というのもバブル期は浪費が激しかったため、それに伴いお葬式も豪勢にすることができました。こうして豪勢なお葬式になると、人が少ないお葬式をあげるわけにはいかないので、お葬式にたくさん人を呼ぶ必要が出てきてしまいます。そうなるとどうしても故人とそこまで親しくもなかったような人も、お葬式に呼ばざるを得ない可能性があったでしょう。
そしてバブル期を抜けた後は不景気になったので、お葬式の規模も縮小していったと考えられます。それに最近では、テレビで家族葬が取り上げられるようになったりするなど、小さなお葬式が世の中に浸透しつつあるのが見受けられますね。費用のことなども考えると、これからのお葬式は徐々に小さなものになっていくと思われます。

具体的な費用内訳

身内が亡くなると、葬式をあげると思いますが、それにどれぐらいの費用がかかるかみなさんは知っていますか?全国平均として、およそ200万円かかります。なぜこのように多額の費用がかかるのかを紹介していきたいと思います。
まず、かかる費用を大きく3つに分けると、葬儀一式費用、飲食接待費用、宗教者への費用となっています。葬儀一式費用は全体の5~6割ほどを占めており、これらは式場の設備や人件費、遺体の搬送や輸送、棺桶、火葬と通夜や葬儀に必要となってくるものが含まれているので、葬式の費用の半分以上が必要となります。次に、飲食接待費用は言葉の通り、通夜や葬儀での飲食費となってきます。これらの費用に関しては、人数や食事の内容などによって、値段が変わってきます。最後は、宗教者への費用となります。仏教や無神教の場合には、僧侶を呼んで、読経や戒名などにお金がかかります。これらは1日単位ではなく、通夜から葬儀まででの扱いとなっていることが多いです。
このように3つの費用が必要となってくるため、多くの費用が必要となります。中身や内容によって、値段は変動するので予算内で検討すれば良いと思います。多くの方は葬式をあげると思いますので、前もって、葬式費用を蓄えておくべきではないでしょうか。

更新一覧

2017年08月22日
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